もふるの日記

心身ともに健やかであること

世のために、まずは知ること

歴史や地政学への興味が増していく昨今。

理由はもちろんウクライナ情勢だが、もともと歴史好き(高校の得意科目は理系のくせに日本史。先生が良かった。)で、世の中で起こっていることや、その因果関係を知る、理解することを面白いと感じるタイプ。

ただ、同居人はちょっと違うタイプのようで。
ウクライナでの悲惨な状況を見ると悲痛そうにして「自分に何ができるか考える」とのこと。
寄付するくらいしかできないのが苦痛そうな様子。

自分の場合は、世の中の大きな流れの中で、自分にできることなんか無いと思っているので、あまり「自分に何ができるか」とは考えなかった。

ただ、以下の一連のツイートを見つけたときにやはり、まずは知ることが大事なんだな、と思った。

世の中で何が起きているのか、それはなぜなのか、どうあるべきなのか。

その働きかけとして、直接のアクションは難しくても、知って、人に伝えること、意思表明することを草の根的にしていくことは、時間をかけて世論を作っていくのではないか。

短絡的なPRやプロパガンダに流されず、自分でしっかり事実を知り、因果関係を理解し、どうあるべきかを考え、伝えること。

 

正義や善悪に正解は無いけど、自分の立場で自分の考えるあるべき姿を、自分の中に持つことは、自分の人生を豊かにする上でも大事なことな気がした。